太平洋の軌跡

 2月11日(金)より東宝映画「太平洋の軌跡 フォックスと呼ばれた男」がロードショーとなります。竹野内豊主演のサイパン島が舞台の戦争映画ですが、日米合作映画という特徴もあって見ごたえがありそうです。最近映画を見に行くことがめっきり減っていたため、これを機に仕事がひと段落したら一度見に行こうと思っています。

 サイパン島は観光で行き、スキューバーダイビングのライセンスを取るため海にも潜ったことがありますが、非常に綺麗なリゾート地です。一方で、太平洋戦争時には戦争の舞台になり多くの死者が出たという悲しい歴史もあります。

 当時、車で回った先の一つにバンザイクリフという断崖絶壁がありました。ここではアメリカの捕虜になることを恐れた日本の民間人が追い詰められた末、飛び降り自決した場所として知られています。

 日米開戦から70年たった今も、過去に悲惨な戦争があったという事実を風化させない意味で、こういう映画が作られることはいいことだと思いますし、日米合作という点で、他の映画とは一味違う気がします。

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コメント: 1
  • #1

    ランボー (月曜日, 09 5月 2011 13:05)

    おうわしもこの映画は見たぞ。おれは一時期傭兵になろうかと思っとったくらいやで。頑張れ頑張れ。戦え。応援しちょるで。