資源と環境

ここ近年、自然災害が増えている実感があります。水害や土砂災害、地震や台風など、これらから受ける被害は大きなものがありますし、安全な社会を作っていくためには、社会的なコストも増えてしまいます。

そもそも、なぜこれら自然災害が増えたのか、と考えるとやはり気候の変化が大きいと思います。環境への負荷が大きくなっています。

現在の日本は、これまで経済発展のおかげで豊かな生活を実現できていますが、世界のあちこちでは、発展途上の国々がグローバルな資本主義経済のなかで発展し、工業化が進み、環境への負荷が増えています。

特にアジアの発展が近年、目覚ましかったですし、バイオ燃料への投資も地球温暖化に大きな影響を与えていると思います。

経済発展の一方で、経済に与える負の側面が大きくなっている状況ではないかと思います。