都道府県地価調査

令和5年の地価調査が発表されました。

近年は、観光需要の回復やインフラ、再開発の進展で地価が大幅に上昇した地区が全国で見られ、特に半導体関連の企業進出により、北海道や熊本では3割程度の上昇が見られました。

広島でも経済活動の正常化に伴い、広島市を中心とする都市部では、地価の上昇が見られ、広島市平均で住宅が前年比+1.4%、商業地が+4.0%となりました。

人口減少や少子高齢化、インフラ整備等、地域によって差が出ていますので、二極化は続くと見られています。