令和6年地価公示

公示地価が発表されました。令和6年1月1日時点の全国平均の地価は、全用途で対前年比プラス2.3%、住宅地プラス2.0%、商業地プラス3.1%となり、上昇傾向が継続し、やや拡大しています。

経済は、緩やかな景気回復にあるとされ、都市部を中心に地価動向も堅調で、プラスとなった地点も増加しています。

金融緩和や再開発、観光需要の回復など、不動産の価格を支える要因があり、経済活動が全体として上向いている印象があります。経済環境は変化が多いですが、経済の好循環が広がり、勢いを持続できるか今後の動きに注目していきたいと思います。